特許取得『COOLスポーツマスク』

 

スポーツには運動用のマスクを

 

運動すると汗をかきますが、汗や呼気の湿気を吸ってベチャベチャに蒸れたマスクは呼吸がしづらく、息を吸うたび口元に張りつきますよね。

それ、不快ですし、パフォーマンスを下げ、ベストな状態が持続できないでしょ。
ああ、っもう!・・・折角の楽しい時間が台無しと思いませんか?

可能であれば運動は、ソーシャルディスタンスを十分に確保した上で、極力、呼吸を妨げず、ズレにくく、軽く、着けていることを忘れるようなマスクを着用して行うべきではないでしょうか。

そう考え開発いたしましたのが「COOLスポーツマスク」です。

 

 

特許取得のプロテクトボーン構造で「張りつかない、苦しくならない」を追求したスポーツ時に特化したマスクです。

 

 

プロテクトボーン構造で特許取得

 

※個人名で取得しております。本名並びに住所は一身上の都合により伏せましたことご了承ください。

 

プロテクトボーンとは

 

プロテクトボーンとは画像のようにマスクの左右の外周と縦中心を通る線上部材のことで、マスクの凸部の山を凹まないように支える役目とマスクの生地をピーンと張らせる効果を有しています。

 

 

プロテクトボーンの効能

 

①マスクの縦中心、マスクの山の部分のふくらんだ立体形状をプロテクトボーンが支えているので、大きく息を吸ってもマスクの山は潰れません。

②凧あげの「凧」の竹ひごのように、プロテクトボーンがマスクの生地をピーンと張らせてます。ピーンと張った生地はグニャグニャとした状態より乾きやすいと考えられます。

③プロテクトボーンには熱処理を施し、輪郭に沿うようカールさせています。弾力性のある形状記憶素材を採用しているので、カチューシャのごとくバネが効いていてお顔を優しくホールドし、フィット感に優れ、激しく動いてもズレにくい構造になっています。

④プロテクトボーンにより輪郭に沿う立体形を形成するができるので、耳にかけない「頭かけ」仕様にすることが可能なのです。しっかりフィットし、かぱかぱと浮いてきたりヒラヒラしません。ストラップは緩めで大丈夫です。
耳にかけないってホントにラクですよ。ぜひご実感いただきたいです。

 

プロテクトボーンの素材

 

本製品のプロテクトボーンには50号のナイロンテグスを採用いたしました。

50号はマグロの一本釣りなどにも使用されるような、かなり太いテグスです。プラスチックではないので断裂する危険はまずありません。
また金属製のワイヤーとは違い弾性に優れているので、よほどの力を加えない限り折れ曲がったりすることはなく、新品時の立体形をずっとキープするのでこれまでマクアケで発売したエンズウェル製の「スポーツマスク」「バタフライマスク」のような癖直しの必要はありません。

「スポーツマスク」https://www.makuake.com/project/runnersmask/

「バタフライマスク」https://www.makuake.com/project/butterflymask

 

激しい呼吸時にも張りつかない

 

では、実際、本当に激しい呼吸時にも張りつかないのか、「COOLスポーツマスク」を体験していただきました。

体験者の方には「運動時に着けてもらいたい新商品のマスクを体験してみてください」とだけ伝えてあります。
※再生時間:1分22秒(再生8秒後から音がでます)

 

「COOLスポーツマスク」を体験してくださった大野さんが、運動後の粗い息の中、インタビューに答えてくださっていたときも、マスクの山が凹んでないことがお分かりいただけたでしょうか。
息が上がった状態でも、マスクは口に張りつくことなく、快調に喋れています。そして、どんどん息が整ってきています。
本当に快適に呼吸が出来ているのだと思います。

 

ズレにくい

 

また、ご注目いただきたいのは、大野さんがマスクを触ってないということです。ズレや張りつきを直していないのです。その必要がないのでしょう。

ちなみに大野さんは「COOLスポーツマスク」に替えていただくまで、自前のウレタンマスクを着用されてましたが、その時は頻繁にマスクをつまんでズレや張りつきを直していました。たぶん無意識に。

マスクは極力触らないほうが良い、ということはわかっていても、つい、やってしまいますよね。
立証はしておりませんが「COOLスポーツマスク」にマスクを触る回数を減らす効果があればなお良いなと思います。

 

蒸れても息がしやすい

 

「蒸れても息がしやすい」ことを視覚的にご理解いただこうと、こんな動画を作ってみました。

 

 

乾いた状態のCOOLスポーツマスクと不織布のマスクと霧吹きを吹き付け濡らした状態にしたCOOLスポーツマスクにドライヤーを当てて、対流が起きるかどうかを比較したときの様子です。

不織布のマスクはドライヤーの風を通していないのに対し、COOLスポーツマスクは乾いた状態はもちろん、濡らした状態であっても容易に風を通していることがお分かりいただけます。

 

快適素材クールマックス®使用

 

 

 

本体生地には「吸水速乾素材クールマックス®」を使っています。

「ドライ」という点で非常に優秀な素材です。

綿素材のTシャツとドライ素材のTシャツでは、汗をかいた時にその違いを感じませんか?
綿のほうは汗を吸って重たくなりベタベタとまとわりつくのに対し、ドライの方はサラッとして引っ付かず、風をはらんで「軽い」と感じるのではないでしょうか。

これと同様に「COOLスポーツマスク」もたいへん軽い着け心地をキープします。

このマスクは着けた瞬間から「あ、息がラクっw」と感じていただけるはずですが、蒸れてしまってからが真骨頂。その真価をより発揮するんです。
蒸れない、とは言いません。蒸れにくい、、、ともちょっと違うかな。「蒸れてるのかな?蒸れてると言われれば蒸れてるけど、あまり気にならないなぁ。他のマスクとは全然違う~」と感じていただけるのではないでしょうか。

すなわち、特許取得のプロテクトボーン構造と吸水速乾素材クールマックス®をかけ合わせ、汗だくでも「口元にベタベタ引っ付かない」+「マスクが重くならない」というダブル効果の快適を狙いました。

※「クールマックス」はThe LYCRA Companyの登録商標です。

 

シンプル&スタイリッシュ

 

悪目立ちせず、飽きのこない、どんなファッションにもマッチするシンプルでスタイリッシュなデザインを目指しました。

今回は「アイボリー×シルバー」・「ブラック×パープル」・「ネイビー×ゴールド」の3色セットをご用意いたしました。

 

 

ストラップに使用した生地は水着用の強伸縮素材。その名も「スーパーストレッチ」。

ラメのようなシャイニーな光沢をもち、パールのような品の良い輝きがあります。

強伸縮に加え、調整アジャスタも付けておりますので、締めつけ感に苦しむことはありません。

また、マスクの上下左右がわかり易いようにオレンジのタグを取り付けました。タグのある方が下側(あご側)です。
右手にタグのある方を持って装着すると間違いがありません。
ご家族で同じ色をお使いの場合は、このタグにイニシャルなどを書き込むこともできます。

【サイズ】

サイズはMサイズとLサイズをご用意いたしました。

Mサイズは、ほとんどの方に「ちょうどいい!」と言ってもらっています。
Lサイズは特に大きめがお好みの方に向けてのサイズです。

 

 

【品質表示】

マスク本体部分:コットン42% ポリエステル58%
ストラップ:ナイロン90% スパンデックス10%
金具:真鍮にメッキ ※金属過敏の方はご注意ください

【生産国】

日本

 

専用洗濯ケース&ネット付

 

洗濯機で洗えるよう、また、持ち運びにも便利な「専用ケースとネットのセット」をお付けいたします。

 

 

お洗濯時には「COOLスポーツマスク」をケースに入れ、ネットに収納したら洗濯機にポイっ!
乾かすときはケースから出して風通しの良いところに吊るして干してください。

 

 

※専用ケースセットを使用せずに洗濯機で洗うと、プロテクトボーンがマスク生地を破って突き出てくる可能性があります。洗濯機で洗う際は必ず専用ケースセットをご使用ください。

※タンブラー乾燥はお控えください。

※しわになりにくい素材&構造なので基本的にアイロンは必要ありませんが、もし、お掛けになる際は中温以下でできるだけ短時間で終えてください。高温や長時間でのアイロン使用はプロテクトボーンが縮む可能性があります。

※ケースには一度に3枚までCOOLスポーツマスクが入れられます。

 

インナーマスクとして

 

COOLスポーツマスクのインナーマスクとしてのご活用を提案いたします。

布製マスク・ウレタン性マスクは飛沫拡散効果が確約できないとの研究報告があってから、世の中は不織布マスク回帰の方向に変わったと感じています。

しかし、不織布マスクの蒸れと摩擦は肌の弱い方にとってできれば回避したい事象ではないでしょうか。

そこで、電車内やオフィスではCOOLスポーツマスクをインナー・不織布マスクをアウターで「二重マスク」はいかがでしょう?

 

 

プロテクトボーンが効いているので口元の張りつきは回避できると考えております。ぜひお試しください。

 

骨髄移植とマスク

 

実行者のサダです。僕の想いを聞いてください。

今から遡ること約10年前、それはそれは熱い夏でした。
僕の娘は遺伝性の希少難病「ファンコニー貧血」という病気を持っています。常染色体劣性遺伝といい、両親の両方にその遺伝子があると4分の1の確率でこの病気の子どもが生まれてきます。

この病気はある程度成長した段階で、必ず骨髄移植を受けなければなりません。娘は10歳で骨髄移植を受けました。それが今から約10年前の熱い、熱い夏のこと。

骨髄移植を受けると、頭髪が抜け落ちるなどの副作用はよく知られておりますが、患者を悩ませる副作用はそれだけではありません。
まず、非常に強い口内炎になります。唾液が飲めないほど口の中がただれます。
そして、皮膚が荒れます。アトピーのような過敏性の皮膚炎になります。特にマスクをしているせいで口周りのただれが酷いです。

正直、当たり前ですが、親として我が子のそんな姿を見るのが辛かった。
遺伝性、とのことで、ずいぶん自分を責めました。

幸い、移植は大成功で、娘は順調に回復し、今となっては何事もなかったかのような日々を送らせてもらってます。

 

 

そして、そんなことがあったことも遠い過去になっていた昨年、世界は未曽有の出来事に見舞われたのです。

10年前、見舞いに通う僕らのような「家族」と、無菌室・準無菌室の患者、そして医療従事者しか、真夏にマスクなんか着けていませんでした。
ところが、全ての国民が、世界中の人が、猛暑の中、マスクを着けなければならない事態に・・・。

デザイナーとして、零細ながらアパレルメーカーの社長として、そして何より10年前に特異な経験をした者だからこそ、僕は、「自分がやらねば!マスクによる肌荒れで苦しんでいる人々を救うんだ!」と思いました。

肌荒れをできるだけ起こさせないためには、マスク生地が肌に極力接触しないようにし、生地と皮膚の摩擦を最低限に食い止めること・・・。
それは、マスクを顔に「張りつかせない」ことに他ならない・・・。
「張りつかせない」ためには・・・?

そうだ!プロテクターとなるボーンを入れたら良い!

こうして閃いたアイデアが「世界初」を認められ、特許を頂くことになったのです。

しかし、実際に形にしてみると、このマスクは非常に呼吸がラクであるという「副産物」を有していました。
なぜ、これほどまでに呼吸がラクなのか・・・その理屈はわかりませんが、たぶん、生地は、ふにゃふにゃした状態よりピンと張った状態の方に空気は通過しやすいのだと思います。

それに気づき、肌荒れで悩む方にはもちろんですが、激しい呼吸が伴うスポーツシーンでご利用いただきたいと考えました。

 

 

インドア派の僕ですが、スポーツ観戦は大好きです。
身体を動かすのが大好きな皆さんの快適をサポートできたら何よりです。

いい汗かいていい笑顔!健康づくりは楽しい!
こんな時だからこそ、楽しい時間を。心からの笑顔を!

 

株式会社エンズウェル代表取締役 佐柁ユウ巳

 

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