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ルーズを直す方法

特別な理由なくしょっちゅう遅刻したり、約束を守れないことが多いルーズな人間。

そういった人は反省しているにも関わらず、同じことを繰り返す傾向が見られます。

自分で自分を律することができず、「これで良い」とする基準がとても低いです。

 

特徴と対策を考えてみましょう。

 

ルーズな人間の特徴

・自己中心的
非常にマイペースで、人の意見と自分の意見が交わらなくても気になりません。

なので周囲に感化されて改善していくことが少ないです。

 

・感情的な行動をとる
意志が弱く感情の赴くまま、本能的に動いてしまう傾向がみられます。

お金の面でも、あればあるだけ無計画に使っていて、常に金欠状態であることが多いです。

我慢できない性格なので、他人に厳しく管理してほしいと依存する人も多くみられます。

 

・忘れるのに記憶に頼る
手帳やスマートフォンに連絡事項や予定を書き込まない。

あるいは記録の取り方や管理がずさんで、メモ自体を探すのに手間取ったりと必要事項を確認するのに手間がかかる→めんどうくさい→後回し→忘れて未確認のまま。

そのため記憶に頼ろうとし、必要なことを忘れてしまいます。

 

・「間に合うから」と先延ばしにする
「ダッシュで行けば間に合うから」と、ギリギリまでベッドから出ずに自宅で過ごし、結局遅刻したり、急いで仕上げれば間に合うからと締め切り直前まで手を付けなかったり。

ご飯も食べずに徹夜で課題をこなしながら、毎回後悔していませんか?

 

・行動するギリギリの時間に何か始める
でかける支度を終えて、出発予定時刻まで少し時間がある。そこで、少しだけと始めた掃除に熱が入ってしまい、自分にとってキリが良いと思っているところまで掃除をやり切って遅刻する。

気持ちは焦っているのに、掃除をやめることができません。

 

・完璧主義
完璧主義なためにルーズになってしまうというのは、珍しいパターンではありません。

完璧に仕上げたいからギリギリまで提出しなかったりズルズルとやり続けたり、時間を無駄にしないつもりで時間ぴったりに集合しようとして遅刻するなど、変に理想を高く持ってしまっています。

 

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ルーズを直すための対策

・約束は必ず手帳やスマホに書き留める
記憶に頼らず、必ず予定を書き留めるようにしましょう。

メモを取るのは必ずこのノートとかスマートフォンのこのアプリだとか、メモする場所は決めておきます。

スムーズに探せないとメモの機能を果たしませんよね。

 

・理想を高く持つよりは、堅実な計画を

高い理想は良いことではありますが、現実的でなければ逆効果です。

優先順位をしっかり考えて、細かく確実性のある計画を立てましょう。

 

あれもこれも終わらせたいと理想を追って予定を詰め込みすぎてもダメですね。

 

時には諦めも肝心です。メイクが終わらなくても待ち合わせに間に合った方が良いのは、冷静に考えれば分かることですよね。

 

・アラームを使う

ルーズでない人は朝起きる時だけで良いかも知れませんが、ルーズな人は

-朝起きる時間

-準備を始める時間

-出発10分前

-その日の計画表を確認する時間

など、細かめに設定してアラームを活用しましょう。

そして、アラームが鳴ったらその場で必ず実行することを心がけてください。

出発10分前のアラームが鳴ったら、あと10分ゆっくりしていいのではありません。

あるいは洗い物が途中でも、アラームが鳴ったらあと10分で終わらせるのではなく、洗い物は諦めて、玄関に移動して靴を履いてください。

 

ルーズな性格の人は、物事にかかる時間の認識が曖昧なことも多いです。

アラーム生活によって、自分が何にどれだけの時間を要しているかも分かって計画が立てやすくなったり、生活や仕事での改善点が見つけられます。

 

・楽観的にならず危機感を持つ

友達との待ち合わせに遅刻して行ったが友達は笑って許してくれ、その日楽しく一緒に過ごした。

または、少し期限を過ぎて提出したが、上司に軽く注意されただけで仕事に支障は出なかった。

 

これらを、失敗したがうまくやり過ごせて良かったと、楽観的に成功体験としてとらえないでください。

即友達に嫌われたり、会社をクビになったりはしなかったかも知れませんが、確実に友達の時間を奪い、会社ではあなたの信用ポイントがマイナスされたのです。

 

一回一回、危機感を持って重く受け止め、繰り返さないようにしてください。

 

・行動する前にいったんストップ。考える

今こっちをやりたい、これを買いたい、こっちの案の方が良さそう。

何か衝動があった時はそれを実行に移す前に一回ストップして、考える癖をつけましょう。

自分の衝動や感情が、正しいかどうか疑ってください。

・大変な事から先に済ませる

計画をたてるときは、手間のかかる順で済ませるようにしてみてください。

その次の行動へ移すときのハードルが下がっていくので、気持ちの面でもやりやすくなります。

 

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物事を面倒だと思うからルーズになってしまうと思いがちですが、面倒だと思う気持ちはルーズでない人も一緒です。

 

1歩を踏み出しさえすれば、誰でもルーズを直すことができるでしょう。

 

ルーズなタイプは、理想高く大改革をする!などと考えハードルを自分であげて、でもルーズゆえに面倒になり実践しなくなってしまうので、 要所要所で大切な “小さなこと” を、着実に現実的に、行動に移していってみてください。

 

あなたは眠らず食事もとらず、3日とか一週間ぶっ通しで完璧な仕事をこなせるスーパー人間ではありません。誰だってそうですよね。

 

自分の実力を見極めて、計画をたててください。

 

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