「仕事ができない」と悩んでいませんか
なぜあなたは「仕事ができない」と言われてしまうのでしょう。
自分はどうせ仕事ができない人間なのだ。デキる人とは作りが違うのだからと、諦めてはいませんか?
もう一度自分の良くないところと向き合って分析して、細かく着実に改善できるよう考えてみましょう。
「仕事ができない」と言われる人の3の特徴と、「デキる人」への改善ポイントをご紹介します。
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仕事ができない人 3の特徴
1.同じミスを繰り返す
2.スケジュール管理ができない
3.報告・連絡・相談をしない
職種によっても変わってくるかと思いますが、今回はどんな仕事でも共通する項目、よくある3つに絞って考えていきましょう。
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1.同じミスを繰り返す
同じミスを繰り返す人の特徴として「知識が定着しない」という点が挙げられます。
言われたことをすぐ忘れてしまうことから、同じミスを繰り返すのだと思われます。
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〇改善ポイント
・メモを取る癖をつける
指示や気づいたこと、ミスをした時など、細かくメモを取るようにしましょう。
・メモを見返す習慣をつける
起床前、就寝時、始業前、あるいは帰宅途中の電車内など、時間を決めてアラームをセットし、メモを見返しましょう。
人間は忘れる生き物です。メモを取ったことで満足せず、メモの存在をも忘れてしまわないようにアラームで癖をつけましょう。
また、メモは「他人に教える」つもりで書くと、自分が理解できていなかった点も洗い出され、しっかりとした「記憶の定着」につながります。
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2.スケジュール管理ができない
きちんとしたスケジュールの管理ができない人は、目標設定があいまいな傾向にあります。またスケジュールの見える化をしないので目標が定まらず、どこから手を付けていいのか理解していません。
急な仕事が入ったり予定変更が入るとすぐに焦ってしまい、そのときの感情でやらなければいけないことの優先順位を狂わせてしまいます。
進捗管理も苦手で、目標に対してどの程度進んでいるかの判断に欠けます。
スムーズなスケジュール管理は、 “いつまでにこれを仕上げる” という小さな目標の積み重ねで可能になります。
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〇改善ポイント
・やるべきこと理解し、整理する
しなければいけないタスクをすべて書き出し、目で見える形で捉えましょう。
するべきことが見える化されることで、客観的にとらえることができます。
その全体像を見ることで時系列に並べ替えることや、かかる時間の長さも考えることができるので、スケジュールが立てやすくなります。
書き出すタスクは具体的であればあるほどわかりやくなります。
重要なのは、タスクは想定している時間よりも長引くことがあると考え、時間に余裕を持ってスケジュールを組むことです。
早く終わらせたい、この日程でできたら良いな、そんな理想で書いてはダメです。
できなかったら意味がないんです。
きちんと誠実で現実的なスケジュールを立てましょう。
・スケジュールは毎日見直す
1日の終わりに、毎日スケジュール表を見直し、整理し直しましょう。
その日やり残した分は、再度優先順位を見直して翌日に組み込みます。
・完璧に仕事をしようとしない
完璧な仕事というのは理想的ですが、完璧すぎるのには問題があります。
完璧主義者にはスケジュールを立てるのが苦手な人が多くみられます。
仕事においてはスピード感が非常に重要なのに対して、完璧さを追求しすぎる仕事はスピード感が失われてしまいます。
会社は利益を上げなければいけないので、スピード感に欠けた仕事で納期に間に合わなかったりしたら、いくら完璧な仕事をしていても意味がなくなってしまいます。
いつもしている仕事を7割の時間で仕上げてみるのもおすすめです。
早く仕事を終わらせる感覚を体験してみることで、客観的に自分の仕事が振り返れます。
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3.報告・連絡・相談をしない
「報告・連絡・相談」いわゆる “ホウレンソウ” ですね。
特に、自分がミスをして取引先を怒らせてしまうなどトラブルが発生しマイナスな状況になった時、ホウレンソウを躊躇してしまいがちです。
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〇改善ポイント
・自分で勝手に「この程度の報告は必要がない」と決めつけない
それを判断するのは、ホウレンソウを受けた側の上司や同僚たちです。
ホウレンソウができていない自覚があるなら、「起こったことはすべて報告する」ぐらいの心持ちでちょうどいいのかも知れません。
・躊躇しない
特に、トラブルやミスをしてしまったとき。
どんなに言いづらくても、ホウレンソウが遅くなるほど、事態は悪化します。
ましてや報告せずに済ませてあとから取引先経由でバレる。最悪じゃないですか?
どんなに自分自身でリカバリーできる自信があったとしても、その分の時間はかかりますよね。
即その場で報告しましょう。
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いかがでしたか?
漠然と「仕事ができる人になりたい」と考えていても、目標がふわふわと雲の上を流れているような感覚で、手も届きそうにないような気になってしまいます。
目標を細かく現実的に設定して、着実に、確実にひとつずつ実行してみてください。
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